1. TOP
  2. 横浜丸中グループの仕事
  3. 先輩社員の声
  4. 横浜丸中青果 市場営業 営業第2部

横浜丸中青果 市場営業 営業第2部

横浜丸中グループで働く社員のインタビュー記事です。神奈川県内で収穫される青果全般を担当する市場営業(営業第2部)の社員に、仕事内容や1日のスケジュール、仕事のやりがいなど語ってもらいました。

2014年入社 新卒採用

O.K

横浜丸中青果株式会社 
市場営業 営業第2部(※取材当時)

新しいことにチャレンジする姿勢が
横浜丸中グループの魅力です

2014年、横浜丸中青果株式会社に入社。
営業第2部第1チーム主任として、神奈川県内で収穫される青果全般を担当。仲卸業者をはじめとする顧客に、
神奈川県内産の野菜の魅力をアピールしながら販売に努めている(※取材当時)

入社の理由

積極的に挑戦しようという企業姿勢に共感

学生時代に、北海道で農業を学ぶなど生産者と触れ合う機会が多かったこともあり、就職活動では農家の方々と一緒に仕事ができる流通関係の仕事を目指していました。
横浜丸中青果を選んだのは、会社としての今後の方針に魅力を感じたからです。70年以上の歴史がある企業でありながらも、今の時代にあった販売方法を模索するなど新しい分野へ積極的にチャレンジしようとしている。
業界上位の市場の中で横浜丸中青果には慣習にとらわれない姿勢を感じ、「この会社ならやりたいことができそうだ」と思いました。

入社の理由

仕事内容

新鮮な地場野菜を仲卸業者や量販店に販売

神奈川県内で収穫した地場野菜全般を担当しています。主な仕事内容は、地元で取れた新鮮な野菜を生産者から買い付け、市場では種類別や地域別にまとめて仲卸業者に販売します。
また、商品の配達作業も担うほか、スーパーなどの量販店への提案や商談といった直接交渉で販売することもあります。その場合、販売先に翌日や翌週の話しを取り付けて予定を立てて仲卸業者に販売するなど、業務内容は多岐にわたります。

仕事内容

仕事のやりがい

生産者との距離が縮まった瞬間がやりがいに

地場野菜は、それぞれの商品にシーズン(旬)があります。そのシーズンが終わったときに、生産者の方から「来年もまた頼むね!」と声をかけていただけたときには、うれしく感じます。
農作物は長雨や台風、干ばつ、暖冬など天候に左右されやすく、当初の計画を大幅に変更することもあり、調整が厳しいこともあります。それでも、何とか収穫が終わり「今年は辛い年だったけど、頑張ってくれてありがとう!」という言葉をいただくと、生産者との距離が縮まったような感じがして、がんばって良かったと実感します。

仕事のやりがい

横浜丸中青果の好きなところ

社員も取引先も親しみやすい人が多い

明るくてユニークな人が多い会社ですね。上司にも接しやすく、気軽に話せたり困ったことがあれば相談に乗ってもらえる社風です。
社員だけではなく、取引先のお客様もアットホームで人情味のある方ばかりですから、親しみやすく馴染みやすい環境といえるのではないでしょうか。
とはいえ、最低限の礼儀は必要です。私がいつも心がけていることは、コミュニケーションと礼儀です。この業界で長く働いている方も多いですから、身なりや言葉遣いには注意しています。フランクに話しかけていただくお客様もいらっしゃいますが、社会人として最低限のマナーや礼儀は心がけていく必要があるでしょう。

横浜丸中青果の好きなところ

仕事をするうえで大変なこと

天候に左右され、厳しい調整が必要なことも

農作物なので、天候に左右されやすいところです。台風や急な気温の上昇による干ばつ被害、暖冬、長雨による定植の遅れは、当初の計画を大幅に変更しなくてはならないので、厳しい調整が求められます。また、神奈川県内産は出荷明細が来る時間が遅いため、他部署より労働時間が長いところも大変な部分ではあります。

市場営業の1日のスケジュール例

6:30

出勤

出勤したら現場作業。発注した品物が届いているかなど、荷物を確認します。
取引は紙でのやり取りが多く、販売個数や販売先のサインを確認しながら進めます。場内の仲卸を訪問し、注文や状況の確認をします。

8:00

量販店との交渉

大きな量販店とは直接交渉することも。季節によって変わる商材を一つひとつ提案します。

12:30

昼休憩

午後の予定を見ながら昼休み。
生産者を訪問する日は外食をします。

13:30

生産者訪問

県内の青果生産者と打ち合わせ。時間があるときは常にまわり、「何をつくればよいか」など、相談にのることもあります。

15:30

帰社

事務作業や翌日の準備、注文の確認など。春夏は想定より野菜の成長が早いこともあり、売り込みの準備に注力します。

16:00

退勤

日によっては、翌日の分荷作業をするため自宅で働くことも。この業務は今、営業アシスタントのおかげで少なくなりました。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

わたしたちの部署は、神奈川県産の地場野菜の魅力をできるだけ多くのお客様に伝え、食卓に届けることがいちばんの目標です。そのためには、より多くの生産者から情報収集をしたり、さまざまな媒体などを通じて作物に関する知識を蓄積したりと、日々の勉強も必要になります。
逆に言えば、青果に関する知識を学ぶ機会は入社してからで十分ということ。農学や生物系の出身でなくても、野菜・果物の知識がなくてもいいんです。「元気」さえ持ってきてくれれば、あとは私たち先輩がすべて教えます!
また、今後は市場だけでなくSNSなどを通じて地場野菜の魅力を伝えていくことも大切だと考えています。そんな取り組みも、横浜丸中青果だからできること。当社を希望されるみなさんにも、地元農業の発展に貢献するアイデアを出していただけたらと願っています。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

その他のインタビュー

ENTRY

Join Us

新卒採用、中途採用、アルバイトやパートスタッフのエントリーは、こちらで承ります。 皆さまのご応募、お待ちしています。